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Channel: 地方私鉄 1960年代の回想
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晩秋の頸城の森

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 これらカラーは百間町から飯室まで歩いて撮影したものです。

1968年10月に新黒井-百間町間、飯室-浦川原間を廃止し信越本線との接続を断たれた頸城鉄道。
残された区間(百間町~飯室)5.9kmをホジが1日9往復していて効率的に撮ることができた。
この沿線には保倉川が流れ、農業用水路が流れ、ハザ木があり、集落がありそんな頸城平野の生活感が溢れていた。
1971年5月まで残存区間を走った3年間はそれまでとは違った頸城鉄道の魅力だったのかも知れない。

撮影:1970.11.2

朝の下り一番列車。百間町



百間町を出て暫く平地を走り森に入る。


木駅の時刻表


線路に沿って森と田畑がありそこに集落がある。

早朝の明治村駅に朝日がさす。


花ヶ崎付近?


大池


大池を出るとまた森に入る。 大池-飯室
ハザ木の合間に大池駅が小さく見える。

飯室で線路は終わる。


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