大木茂さんの写真展(最終日)へ再び行ってきました。
「ぶらりユーラシア」~列車を乗り継ぎ大陸横断、72歳ひとり旅~
紀行文と写真を綴った絵巻物はよくある写真家の異国の旅の写真展とは違って、私の先入観かもしれないがやはり蒸機写真集『汽罐車』を原点とした大木さんならではの親しみを感じる。きっと鉄道ファンなら誰もが同じと思われる。
紀行文と写真を綴った絵巻物はよくある写真家の異国の旅の写真展とは違って、私の先入観かもしれないがやはり蒸機写真集『汽罐車』を原点とした大木さんならではの親しみを感じる。きっと鉄道ファンなら誰もが同じと思われる。
文明が衝突して来た北緯40度線近辺のルートをシベリアの果てからポルトガルまで地球を半周するとそこにある様々な変化。膨大な記録から鉄道写真(私の定義です)だけを見ては失礼になりますが何枚か鉄道写真の事例を取り上げてみました。
私は社会がゆるいと人々に優しさが存在すると感じたが、本のあと書きによると大木さんは国によってなぜ「人々の心の優しさ」に差が生まれるのか、これは中々難しくて理解できなかったそうです。「人々の心の優しさ」は非常に大切な視点で注意深く観察し考えてみたとありました。
やはり、何気ない駅風景や車内風景を捉えた大木さんの写真には人々の心の優しさが感じとれる。例えばカメラ向けられても平気で気にしない人々の心の優しさや社会など。
これまで海外の鉄道には全く関心ない私だったがこういう鉄道写真には堪らない魅力を感じてしまいます。
私は社会がゆるいと人々に優しさが存在すると感じたが、本のあと書きによると大木さんは国によってなぜ「人々の心の優しさ」に差が生まれるのか、これは中々難しくて理解できなかったそうです。「人々の心の優しさ」は非常に大切な視点で注意深く観察し考えてみたとありました。
やはり、何気ない駅風景や車内風景を捉えた大木さんの写真には人々の心の優しさが感じとれる。例えばカメラ向けられても平気で気にしない人々の心の優しさや社会など。
これまで海外の鉄道には全く関心ない私だったがこういう鉄道写真には堪らない魅力を感じてしまいます。