コロナと猛暑で自粛生活が続くとTMSの原稿が一向に進まず、つい原稿とは関係ない古い写真を見ては再スキャンをしてしまいます。 沼尻の木地小屋を撮ったのはこの2枚の写真のみ。驚きの駅舎とその隣に続く民家の風景を撮っていなかったのが残念です。
撮影:1964.1.2
木地小屋停車場。
朝の沼尻行き列車の車内はスキー客で超満杯。
ホームもない木地小屋の停車場に大陸的ムードが漂う。
木地小屋停車場。
午後の川桁行き列車は正月で地元の乗客で賑わっていた。この時代は木地小屋停車場の北側に旧土湯街道があり、集落から外れた荒涼たる風景の中に停車場があった。
木地小屋の一つ手前にあった酸川野停留所。
旧土湯街道と交差する踏切でこの時はまだ警報器は設置されていなかった。