尾小屋鉄道を最後に訪問したのは昭和51年春であった。
廃線1年前で構内の線路もだいぶ外されて寂しくなっていた。
初めて訪問した1962年夏から14年も経っていてよく生き延びたものである。
散々楽しませてもらった尾小屋鉄道を見るのもこれが最後となってしまった。
2012年4~5月にアップした「昭和51年の新小松駅」の続編です。
撮影:1976.04.09
新小松を発車すると民家や工場が並ぶ。
機械工場が並ぶ先を左に曲がる。
新小松駅の風景。
バスが同居していた新小松の車庫・工場。
かつては給水塔があった機械工場の一角。