$ 0 0 羽後交通雄勝線 西馬音内 1964.8.5~6改めて訪問記を読むと、駅のうす暗い待合室に入り更にその先の西馬音内の街並みを見て駅舎も町もなんと汚いことかで湯沢へ引き返していた。40年50年経ってみるとこの駅舎と街並みの風景は大変貴重でなぜ撮らなかったのか悔しい想いである。まるで馬小屋のような駅舎を撮ったのはこの1枚だけであった。夏の午後、強い西日を浴びた西馬音内駅と古典車両。客車内の客は梺から引き返してくる電車を待っている。