東京通勤圏として発達してきた関東鉄道(元鹿島参宮鉄道)竜ヶ崎線。
何回か訪問した昭和30年代後半の頃は蒸機の貨物列車が走りまだ昭和30年代の面影を残していた。
鉄仲間と訪れた昭和38年夏の竜ヶ崎線はあいにくの曇天であったが近場で小型蒸機を存分撮ることができた心休まる小さな旅であった。
竜ヶ崎駅の佇まい 1963.08.17
キハ41302の車内
帰りに乗ったキハ41302+キハ103(トレーラ) 竜ヶ崎
竜ヶ崎線唯一の中間駅 入地.
駅裏に干された洗濯物、どこまでも一面に拡がる田園など長閑な沿線風景であった.
竜ヶ崎線佐貫駅の改札口
竜ヶ崎線の改札口から常磐線ホームに出たとたん現実に引き戻された.