青蛙さんが撮った水浜線風景を続けます。
青蛙さんの話しによると
『オリンパスペンをもってふらりと水戸まで出かけたのです。 廃止直前で、古色蒼然とした中をゆるゆると路面電車が走っていました。この時にはすでに新車は仙台市に転籍移動されて見られませんでした。 正面から側面に廃止の飾りつけ車両も走っていました。撮影場所がどこかわからないところが多く、メモは引っ越しや建て替え時に紛失』とありました。
撮影場所は大洗海岸の曲松あたりでした。
・・終点大洗は立派な駅舎はあるが、赤字対策で無人駅で側線が1本ある・・とは鉄ピク私鉄車両めぐり中川浩一氏の記事にあった記載。
参考図書
鉄道ビクトリアル「私鉄車両めぐり」第5分冊 茨城交通・水浜線/中川浩一 著/鉄道図書刊行会
青蛙さんの話しによると
『オリンパスペンをもってふらりと水戸まで出かけたのです。 廃止直前で、古色蒼然とした中をゆるゆると路面電車が走っていました。この時にはすでに新車は仙台市に転籍移動されて見られませんでした。 正面から側面に廃止の飾りつけ車両も走っていました。撮影場所がどこかわからないところが多く、メモは引っ越しや建て替え時に紛失』とありました。
撮影場所は大洗海岸の曲松あたりでした。
軌道の両脇に魚の木箱が積まれ大洗港が近い街中。 曲松-東光台 昭和41年5月
踏切警手が小屋の前で踏切を操作し、たばこ屋や倉や民家などが古めかしい.
軌道は人が歩く通路なのか枕木やバラストが土に埋もれている.
松の木と広々とした風景から大洗の海に近いと思われる.
海辺の曲松停車場.
駅で遊ぶ子供達や見送りなのか家族の姿など、いかにもその時代の駅の風景らしい.
駅で遊ぶ子供達や見送りなのか家族の姿など、いかにもその時代の駅の風景らしい.
上水戸駅前~水戸駅前間はこの1年前 昭40年6月10日で廃止.
参考図書
鉄道ビクトリアル「私鉄車両めぐり」第5分冊 茨城交通・水浜線/中川浩一 著/鉄道図書刊行会
RM LIBRARY第63巻/茨城交通水浜線/中川浩一 著/ネコ・パブリッシング