$ 0 0 よく晴れ渡った4月末の唐沢鉱山。山々の木立ちが石灰の粉塵を被っていたが、モノクロ写真では新緑が美しく見える。小型鉱車はここで石灰岩を積んで住友セメント栃木工場(葛生)まで搬送していた。終点の唐沢鉱山の施設が近代的に思えてしまいこの積込み場には二度と来る事がなかったが、今になってみると小型鉱車がいた頃の唐沢原石軌道の全てが興味深い。唐沢鉱山の石灰岩積込み場. 1971.04.25さんさんと陽が射す長閑な風景とDB機関車20両近い小型鉱車の編成人車と狭いせんろがある風景