かって羽後交通雄勝線が発着していた奥羽本線湯沢駅。今年11月28日に湯沢駅がリニューアルオープンし奥羽本線に架かった跨線橋が現在解体中とのこと。Facebookに盛んに湯沢駅の状況がアップされている写真をお借りし、現状と50年前の夏の湯沢駅を対比してみました。現状写真はFacebook「はぁ〜え、湯沢のなえでもびゃっか」さんより。
日本各地いたるところで駅や街が生まれ変わり綺麗になって行く。建物や街が整備されすっかり綺麗になって行く半面、かってあったその土地らしい、その時代らしい、風景は消えて行く。
日本各地いたるところで駅や街が生まれ変わり綺麗になって行く。建物や街が整備されすっかり綺麗になって行く半面、かってあったその土地らしい、その時代らしい、風景は消えて行く。
七夕祭りの日の湯沢駅雄勝線のりば.1964.08.06
右手国鉄線に架かった跨線橋が現在まで残っていて、一回り小さい雄勝線の跨線橋やホームは廃線後すぐに消滅したのでしょう。
消えゆく奥羽本線の跨線橋.模型でこういう国鉄の跨線橋に憧れたものです。
ここから雄勝線が発着していたが線路とホームは消え近代的な西口が誕生.
湯沢の街を背に湯沢駅を発車した電車は夕方で家路を急ぐ乗客で満員であった.1964.08.06
12月4日初雪の湯沢駅東口
現在の東口の街並み
七夕まつりの湯沢の街.1964年8月