以前、本ブログで遠い昔の流山電鉄を紹介したことがありましたが、↓1枚目の写真に縁が深い方からコメント戴きました。昔、ここに住まいがあって中央の小屋のフロ場に入っていたそうです。そういえば私も父が務めていた職場のフロによく入りに行った記憶があります。
撮影 1963.3.31
撮影 1963.3.31
崖の下の流山駅奥の佇まい.
この小屋がフロ場でしたか! 給水タンクの水を小屋に引いて従業員用フロ場としたのでしょうか. 少し前までボールドウィンのサドルタンクが使っていた給水塔でしょう。
そして奥に小さな電車庫、まるで模型のような世界。
以下も再掲ですが懐かしき流山電鉄の風景を大きい画像で。言い尽くされた車両の型式や経歴などはどうでもよく、この時代の沿線風景が懐かしいものです。
流山駅の背後にあった丘陵、ここが子供たちの遊び場だった.
右手に醤油工場に行く引き込み線があった.
沿線は自然豊かで長閑な田園風景だった.
この頃の馬橋駅にはローカル私鉄のりかえ駅の風情が溢れていた.