先日、西宮後さんからコメント戴いた元浅野川線の楕円窓付モハ1601とはこれですね。
浅野川線→金石線→小松線と転籍した注目の電車を思い出しました。
私が金石線を訪問した1964年12月は、既に転籍していたのか1601は見掛けず、その1年前、金石線中橋の車庫でポールを付けた1601を田辺さんが撮っていました。
この1601、私は写真でしか見たことがなく特に小松線でのトレーラ姿が強烈でした。
昭和30年代後半、北陸の地方私鉄各線で実に興味深い電車が次々と変化し、消えて行った時代でした。ほんの1年の差がいかいに大きいことか。
浅野川線→金石線→小松線と転籍した注目の電車を思い出しました。
私が金石線を訪問した1964年12月は、既に転籍していたのか1601は見掛けず、その1年前、金石線中橋の車庫でポールを付けた1601を田辺さんが撮っていました。
この1601、私は写真でしか見たことがなく特に小松線でのトレーラ姿が強烈でした。
昭和30年代後半、北陸の地方私鉄各線で実に興味深い電車が次々と変化し、消えて行った時代でした。ほんの1年の差がいかいに大きいことか。
撮影:田辺多知夫
元浅野川線のモハ1601 金石線中橋車庫 1963.7.12
京福永平寺線 デハ107 1964.10.4
デハ105 金津 1964.10.4
こちらは永平寺線の107や105で元浅野川線1601と風貌や丸窓がよく似ています。こちらも私が訪問した時はボウがパンタ化されていました。