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仙北鉄道 米谷駅の妄想
今回の本「地方私鉄1960年代の回想」で取上げた仙北鉄道米谷駅の小さな写真。この駅風景がけっこう注目されて、もっと大きな写真で見たいとの要望がありましたので、ヨコ1280pixの写真にしてみました。米谷駅...
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大手書店の店頭販売
本の宣伝です。紀伊国屋書店新宿店では地下の鉄道図書コーナーで、こんな展示をして在庫10セットほどをビニカバーなして置いてありました。これまで店頭は書泉グランデなど特定店のみでしたが、大手書店で置いてくれると有り難いです。
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元浅野川線のポール電車
先日、西宮後さんからコメント戴いた元浅野川線の楕円窓付モハ1601とはこれですね。浅野川線→金石線→小松線と転籍した注目の電車を思い出しました。私が金石線を訪問した1964年12月は、既に転籍していたのか1601は見掛けず、その1年前、金石線中橋の車庫でポールを付けた1601を田辺さんが撮っていました。この1601、私は写真でしか見たことがなく特に小松線でのトレーラ姿が強烈でした。昭和30年代後半、...
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京福福井支社 長閑に走る丸窓電車
昭和39年、京福福井支社ではボウ付きの丸窓電車が盛んに活躍していたよき時代であった。田辺さんが撮った丸窓電車をさらに追ってみます。昭和43年、私が訪問した時はこれら旧永平寺鉄道からの引継車である楕円窓デハ104～107(昭和5年製)の内、105 106...
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仙北鉄道 瀬峰駅風景
昭和39年と41年に仙北鉄道訪問に同行した青蛙さんの素晴らしい写真を借りてきました。国鉄の貨物線と軽便の貨物線が並ぶ仙北鉄道らしい雄大な風景です。こういう風景を模型で再現してみたい(今さら作る訳ないけど)撮影:和田英昭1966.3.1早春の朝の瀬峰駅。国鉄貨車が左に並び、トラックに肥料でも降ろしているのでしょうか。トラックに踏みつぶされた軽便の線路の右手に日通の建屋が見える。いつもは仙北鉄道の貨物積...
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仙北鉄道 瀬峰駅風景2
瀬峰駅 1964.8.4 (K)1960年代、仙北の貨物輸送も次第にトラック輸送に移行されていた時代だったのでしょう。写真に国鉄貨車とトラックとのやり取りの風景が出てきます。ところが昭和41年3月朝の貨物駅には軽便貨車が出払っていて、まだまだ軽便貨車の輸送が盛んに行われていた。撮影 W:和田 K:風間...
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仙北鉄道 瀬峰駅風景3
東北本線の瀬峰駅前。1964.8.4 (W)国鉄駅前などは大抵は撮らないもので、貴重な画像だ。パチンコホール、駅前旅館など、どこでも見られた駅前風景。写真の左手にあった駅前旅館に泊まったが、物凄い旅館で写真を撮ってなかったのが惜しまれる。改札を入り跨線橋を渡った先に仙北鉄道のりばがあった。仙北鉄道のりばで待つバタ臭い気動車。1964.8.4 (K)佐沼・登米方面行きホーム。 1964.8.4...
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雲仙鉄道廃線跡
温泉軽便鉄道と小浜温泉鉄道が雲仙鉄道となり、昭和13年まで愛野から雲仙小浜まで走っていた。昭和42年、諫早からバスに乗り、小浜温泉で島原行きバスに乗換えて島原へ向かった時の車窓がこんなであった。愛野から小浜温泉まで今は道路になった廃線跡がはっきり地図に残されている。50年前の風景 千々石駅跡の手前...
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雲仙鉄道 廃線跡2
肥前小浜駅跡の画面からスタートし、57号島原街道から別れた201号(廃線跡)を北上する車窓。千々石駅跡の先で海岸に線に接近し、しばらく浪打際を進み廃線跡は途切れる。地元の方が撮った動画のリンク了解済み。 この先に小浜温泉がある。↓
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能登線 海辺を行く
5月2日にアップした「能登の漁港に近い小さな駅」で北陸鉄道能登線の滝駅と漁港の位置関係を確認しました。滝駅の先に海外沿いに向かう線路跡がサイクリングロードとしてはっきり残っていて、そこを進んで海沿いに出たのが今回です。撮影撮影:1962.08.02滝駅を進むと海が開け、右にカーブして海岸に接近する。サイクリングロード(廃線跡)をgoogle地図上に赤で示してみました。
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「地方私鉄1960年代の回想」出版を祝う会
先日6月29日に渋谷の「パンダレストラン」にて「地方私鉄 1960年代の回想」出版を祝う会が開催されました。多くの皆さまにお集まりいただき誠にありがとうございました。鉄道趣味を通してつながった皆さま、そして今回の出版で大変お世話になった関係者の皆さまに厚く御礼申し上げます。松本正敏様より会場には凄腕モデラーが何人も。写真展のお知恵拝借。当日のチラシ。秋の写真展日程が決まりました。名取さん制作戴いたチラシ。
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尾小屋の暑い夏
強烈な夏の陽を浴びた尾小屋鉄道。ガンガン照りで写真がカチカチであった。モノクロ写真では分からないが、当時は木造客車ホハフ7に三重交通のクリーム/緑が残っていたり、DC121は濃淡グリーン、2両のキハは濃淡緑ツートンで赤帯が入っていたりで、旧カラーリングが残っていた。撮影:1962年夏DC121DC121。新小松西大野の列車交換 キハ1。客車ハフ1+ホハフ7+ホハフ3 尾小屋。...
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くびき野に消えた軽便
今回の本「地方私鉄1960年代の回想」でキャプションがいらない1枚がこれだったと思います。12年前の写真展ではこの写真で多くの人が物語を想像して楽しんで下さいました。この写真の前や後に一体どんなことが起きていたのだろうか、どんな家族だったのだろうかと。そんな写真の楽しみ方を東京都写真美術館で開催中のTopコレクション 楽しむ、まなぶ「イントゥ ザ...
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土佐電 はりまや橋
昭和44年、南国の夏の日差しと思ったら5月のことであった。はりまや橋。 1969.5.5今もこんなに賑わっているのだろうか。はりまや橋。サラリーマンでも車が買えるようになって、日本が急速に車社会へ突入した頃。
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静岡鉄道清水市内線
この日差しは朝でしょうか。魅力溢れる清水市内線、Cedarさんが虜になった路線ですね。私は何べんも計画立てながら他を優先してしまい、訪問が叶わなかった。田辺さんが撮った数枚より。撮影:田辺多知夫 1967.1.7 新清水東海道本線越え。
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仙北鉄道
ともに撮り歩いた青蛙さんの素晴らしい仙北鉄道を。撮影:和田英昭 1964年夏北上川の風を受け一関街道を行くリヤカー、孫の手をひく祖母、そして米谷を発車した気動車が登米へ向かう。 北上川のほとりに詩情あふれる風景があった。先日アップした米谷駅はこちら→ 仙北鉄道米谷駅
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熊本電鉄 北熊本の魅力
北熊本の駅と車庫には魅力的な小型電車ばかり。待望の晴天でのどかな昼下がりであった。撮影:1967.3.6藤崎行きのモハ122．どの行先表示も味わい深い手書き文字。貨物線に北熊本～上熊本を往復するモハ71が休んでいる。 貨車の小荷物はここで日通や西鉄トラックに積み替えて運んでいたようだ。上熊本行きと菊池行きがならぶ。 昼下がり、貨車を牽いてやってきた藤崎宮行き電車。車庫の側線に休む車両たち。...
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ストロー状ネガの再生
昭和38年3月に撮影した東武中千住駐泊所。ビネガーですっかりストロー状になったネガを開いて数枚だけ再スキャンのテストをしてみました。中千住から業平橋へ向かう64号ネルソン。1963.3.25ストロー状ネガのスキャン正常なネガのキャン(2011年)ストロー状ネガのスキャン正常なネガのスキャン(2011年)スキャンの結果は画像に歪みや縮みが発生しているが、ストロー状のネガは捨てずに、もう少しとっておくこ...
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