昭和37年、加悦鉄道の加悦構内には数多くの古典客車が居て、保存鉄道ではなく現役の姿でこれだけの文化財が生きていたとは驚きの世界であった。どの客車も外観上は老いた痛みもなく、しっかり保守管理がされてきたのでしょう。
ハ10 大正15年 梅鉢工場製
ハブ6 大正15年 梅鉢工場製
ハブ2 大正5年 名古屋電車製
ハ21 明治26年 新橋工場製
最古参客車 ハブ3 明治22年 ドイツ バンデル・チーペン工場製
ワブ1 大正15年 梅鉢工場製
休車中の2号機 明治6年 英国スチーブンソン製 元国鉄No.123
詳細はこちら→重要文化財となった加悦鉄道2号機。