二回目に訪れたのが1年後の1964年3月で、春の陽を浴びた元城の風景は相変らずであったが最後の年を迎えていた。あれから54年、のどかだった風景の今をgoogleで見ると大都会浜松の一角にのみ込まれてしまった感があります。
撮影:1964.3.23
右手が元城工場の建屋。
線路が前方で茂みの中を左にカーブするところが今も小路で残っている。右手の車庫と工場があったところに今はホテルコンコルド浜松が建っている。
元城車庫に休む気動車。
元城車庫に休むモハ1003とキハ1803
車庫から牽き出されたDC1901