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Channel: 地方私鉄 1960年代の回想
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渋谷の都電のりば

刻々と変りゆく渋谷を最近撮ったのは今年9月半ばで、4か月経った今は更に変化していることでしょう。昔、文化会館の前にあった都電のりばと変りゆく現在とを比較してみました。50年前にこの都電のりばが消えバスのりばとなったこの一角は、東横線の渋谷駅が地下化される前までは何となく昔のイメージを把握できていた。ところが、今はもうそんな昔のイメージは消滅して更にわけ分からなくなっていくのだろう。2018.9.14...

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遠鉄奥山線 元城 2

二回目に訪れたのが1年後の1964年3月で、春の陽を浴びた元城の風景は相変らずであったが最後の年を迎えていた。あれから54年、のどかだった風景の今をgoogleで見ると大都会浜松の一角にのみ込まれてしまった感があります。撮影:1964.3.23右手が元城工場の建屋。線路が前方で茂みの中を左にカーブするところが今も小路で残っている。右手の車庫と工場があったところに今はホテルコンコルド浜松が建っている。...

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渋谷の都電のりば

刻々と変りゆく渋谷を最近撮ったのは今年9月半ばで、4か月経った今は更に変化していることでしょう。昔、東急文化会館の前にあった都電のりばと変りゆく現在とを比較してみました。50年前にこの都電のりばが消えバスのりばとなったこの一角は、東横線の渋谷駅が地下化される前までは何となく昔のイメージを把握できていた。ところが、今はもうそんな昔のイメージはとっくに消滅して更にわけ分からなくなっていくのだろう。201...

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駅・雑踏・トラム 服部一人 作品展

今日は素晴らしい鉄道写真展を見てきました。この開催を知ったのが昨日で今日が最終日でした。https://www.sony.co.jp/united/imaging/gallery/detail/190118/帰りの電車の中でFBに投稿したのがこの文章。銀座ど真中で本日まで開催中の服部一人 写真展「駅・雑踏・トラム」。...

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昭和38年 上見附風景

ネットの京都写真美術館 アーカイブスで見た安達 浩作品「瞽女 盲目の旅芸人」のモノクロ写真 約80点。1973年5月、新潟県長岡市、ようやく木々の緑が濃くなり始めたのどかな峠の山道を、三味線を背負って一列になって下って行くその姿に、私はなつかしに似た不思議な感動を覚えた。わが国で最後まで門付けをしていた「長岡瞽女」と呼ばれた彼女たち...

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元三岐鉄道の気動車

鉄道ピクトリアル私鉄車両めぐりより三岐鉄道に在籍していたキハ1~6を整理してみました。佐久鉄道から来たキハ6のみが正面2枚窓だったのですね。この時代の搭載エンジンについてはいろんな説がある。別府鉄道キハ3 別府港 1962年両端バケット付で原型(佐久鉄道)とはイメージが異なっていた。あの高級真鍮モデルの発売でこれの原型(佐久鉄道)が一気に有名になった気がします。津軽鉄道キハ2406  五所川原...

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奥羽本線 糠ノ目駅

昭和41年3月、奥羽本線はまだ残雪の寒い初春であった。地方私鉄の多くは国鉄線の接続駅から賑わいのある町まで人や荷物を運んでいた。奥羽本線の糠ノ目駅から出ていた高畠線のりば何もない殺風景な感じであった。全国至るところにあった国鉄と地方私鉄の接続駅の風景。撮影:1966.3.6 奥羽本線のC57とDF50。...

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井の頭線 渋谷駅のりば

先日、世田谷美術館で見た田沼武能写真展「東京わが残像1948-1964」で最も惹きつけられたのがこの1枚であった。今や世界から観光客がやってくる渋谷駅前も、こんな戦後の闇市風景から65年ほどで今の渋谷になった。1948(昭和23)年の渋谷駅前。ハチ公広場の向こうラーメン屋の隣に井の頭線のりば入口が見える。田沼武能写真集「東京わが残像1948-1964」のⅠ頁を撮影...

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雄勝線 西馬音内駅

私の写真集で使ったこの1枚の写真、最近のfacebookでも使ったのですが、西馬音内駅舎(1971年)を各方向からしっかり撮った方がいらしたのには驚きました。私は西馬音内電車区に目がくらみこの駅舎はオリパスペンで撮ったたったの1枚だけでした。こんな魅力的な駅舎を何故もっと撮らなかったのか、後悔しきりです。西馬音内盆踊りも間もなくの8月のある日、お盆休みで西馬音内駅や雄勝線の列車が賑わっていた。...

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雄勝線 ポール電車から内燃動力へ

すばらしい雄勝線の写真をfacebookに投稿(連載)されたusuiさんからもう少しお借りしました。撮影は1971年8月7日で、1971年7月26日の電化→内燃動力化から半月後になります。ポール電車から気動車に入れ替わっても電化時代の施設がまだそのままです。これから西馬音内の駅舎や電車区、架線などの施設が徐々に破壊され、廃線に向かって悲惨な光景になっていったようです。雄勝線の電車時代の風景そのままに...

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雄勝線名物あぐりこ駅のこと

昨日のコメント欄にありました「あぐりこ駅」のことを調べみました。あぐりこ駅思い出したのが、鉄道模型趣味92号 昭和31年3月号の「電車訪ねて第53回」...

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西武新宿線の上井草駅

上井草 2008.4.30西武新宿線 上井草~東伏見間の連続立体交差化計画で都市計画素案の説明会がありました。素案では地下化素案がなく高架化素案のみであり、都市計画素案→都市計画案となって、高架化が決まるのでしょう。最も昔を残すこの上井草の地上駅も撮っておかねばと思いながら乗客に気を使い、中々気に入った写真が撮れません。私は夕方の逆光でホームの乗客を暗くして撮るのが好きです。上井草 2008年5月

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月山と三山線(1) リニューアル

山形から出ている国鉄左沢線の羽前高松から出ていた山形交通三山線、先日、三山線についてコメントがありましたので画像リサイズし直してリニューアル版とします。撮影は1971.5.3と5.5先日NHKBSで放送された百名山 月山1971年に二回目の訪問をした三山線について私鉄めぐりノートをたどってみました。...

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「竜鉄の歴史を探る」パネル展(第二回目)

「高校生が探究活動で取り組んだ‥」竜ヶ崎一高のプロジェクト「竜鉄の歴史を探る」。昨年11月に引き続き、本日、パネル展示会が龍ヶ崎市で開催されました。今回の会場は龍ヶ崎市歴史民俗資料館で小雨模様の寒い朝で訪問者は少ないだろうと予測したが、開場直後から大変な盛況で地元の方がいかに竜鉄に感心持っているかが伺えた。冊子「竜鉄の歴史を探る」新訂版 茨城県立竜ヶ崎第一高等学校編集...

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月山と三山線(2) リニューアル

三山線の終点間沢の駅前食堂でラーメンをすすり、月山へ向かった。間沢から少し進むと舗装路が終わり谷川に沿った山道に入る。それほど狭くもないごく普通の山道を進むと1時間ほどで一面に視界が開け志津の高原に出た。急にひんやりとした冷気を感じる広漠とした原野であった。スキー板を載せた東京ナンバーのクルマが何台も止まっている志津の旅館街をぬけ、月山の手前の姥ヶ岳へ登り始めるところに国民宿舎「月山壮」があった。し...

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月山と三山線(3) リニューアル

三山線を初めて訪問したのは1966年の3月だった。東北私鉄めぐりの全てを終えて、秋田で奥羽本線の夜行列車...

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尾小屋の残影1

オリンパスペンSで撮ったハーフサイズのネガに残された尾小屋の記録で、1977年3月に廃止となったそのずっと以前1964年のことです。この時代はマイカー普及もこれからで、新小松へ向かう朝の通勤・通学列車はDC機関車が客車を5両も牽いていた。鉱山の貨物輸送はとっくの昔に終わっていて旅客輸送でこの後13年もよく継続したものだ。朝の通勤・通学時間帯が終わりのんびりと午前の陽を浴びた尾小屋構内をペンで記録した...

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尾小屋の残影2

こちらはすべて35mmフィルムで撮影です。新小松へ向かうキハ2の単行は各集落から少しづつ客が乗車し新小松近くなると超満員となった。明日は大晦日で仕事も休みで正月の買い物に出かけるのだろう。新小松にある車庫に到着して訪問記はこの線路図で終わっていた。例によってこの後をビッシリ書こうとノートに空白を残してあるのだが50年間そのままで記憶も消えてしまった。この日は小松に泊まらずこの後金沢へ向かったので車庫...

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尾小屋の残影3

35mmフィルムとは違ってオリンパスペンSで撮ったハーフサイズには独特の雰囲気が写っていることがよくある。スキャニングの取りこぼしコマがあるのも楽しいもので、改めてスキャンして拾い集めてみました。新小松で撮ったものは残念ながら駅舎や人などはなく、多くは模型製作のための車両の断片であるが、当たり前の形式写真よりも面白いものがある。撮影:1964.12.30...

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尾小屋の残影4

車両の各部さまざま。キハ1キハ1 キハ1の台車 ホハフ3ホハフ5ホハフ6ホハフ3+ホハフ6ハフ3 ハフ3ハフ3

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