$ 0 0 オリンパスペンSで撮ったハーフサイズのネガに残された尾小屋の記録で、1977年3月に廃止となったそのずっと以前1964年のことです。この時代はマイカー普及もこれからで、新小松へ向かう朝の通勤・通学列車はDC機関車が客車を5両も牽いていた。鉱山の貨物輸送はとっくの昔に終わっていて旅客輸送でこの後13年もよく継続したものだ。朝の通勤・通学時間帯が終わりのんびりと午前の陽を浴びた尾小屋構内をペンで記録した。撮影:1964.12.30