改めて昭和39年3月の上見附駅の写真を見てみると今の時代と更にかけ離れていく。
電車や電機による客車牽引が廃止になるまでこんな風景は続いたのだろう。
電車や電機による客車牽引が廃止になるまでこんな風景は続いたのだろう。
撮影:1964.3.22
草軽のホハ18→栃尾のホハ18と草軽の番号のまま使われていた。
電機ED51に牽かれて栃尾からやってきた客車の小さいこと。その狭い車内はほぼ満席、スイッチバック駅上見附で電機の付替えをすると長岡へ向けて発車する。貨車は材木ではなくよく見るとドラム缶のようだ。駅舎、周辺の民家どれもが時代を感じさせる。
電機が編成を組み直している。
電機を先頭につけると混合列車は長岡に向けて発車して行った。
同じホームで今度はホハ18とは正反対のガソリンカー崩れの大きなトレーラがやってきた。 栃尾線は小から大まで車体サイズがバラバラなところが楽しい。