本鉄道について2010年6月3日に御坊臨港鉄道(紀州鉄道) で簡単に紹介したことがあります。
あの時は手元にあった数枚の紙焼きをスキャンしただけでしたが、今回はネガを全てスキャンしてみました。
営業キロ数たった3.4Kmの「海辺の小鉄道」であったが意外に変化に富んだ風景であった。
1964年に訪問した時は現在の終点「西御坊」から先 西御坊-日高川間がまだ営業していて、
御坊市街の家並みの軒をかすめて走る区間はまるで箱庭のような鉄道であった。
DB2012が単行でやって来た.
あの時は手元にあった数枚の紙焼きをスキャンしただけでしたが、今回はネガを全てスキャンしてみました。
営業キロ数たった3.4Kmの「海辺の小鉄道」であったが意外に変化に富んだ風景であった。
1964年に訪問した時は現在の終点「西御坊」から先 西御坊-日高川間がまだ営業していて、
御坊市街の家並みの軒をかすめて走る区間はまるで箱庭のような鉄道であった。
西御坊駅の風景 1964.07.09
レンガ塀と素朴な踏切のある風景
御坊市街の家並みの中を気動車が行く.西御坊-日高川
小さな踏切小屋の向こうに廃駅となった日出紡績前らしい小さなホーム跡が見える.
こんな箱庭のような西御坊-日高川間は1989(平成元)年に消えた.
家並みを抜けて田圃の脇を行く区間は紀伊御坊~西御坊だったかもしれません.
DB2012が単行でやって来た.