熊本電鉄の愉快な有蓋貨車ヤについて整理してみます。
ヤ1~4とヤ5があって、
ヤ1~4は3'→3'6''改軌時に用意された有蓋貨車。
それと客車ハ31、32が改軌時に用意された客車で、これは軌道線時代の有蓋貨車を客車に改造したもの。
上記の客車ハ31を車体側面の窓やデッキ部分を鋼板で塞いで有蓋貨車としたのがヤ5。
ヤ1~4とヤ5があって、
ヤ1~4は3'→3'6''改軌時に用意された有蓋貨車。
それと客車ハ31、32が改軌時に用意された客車で、これは軌道線時代の有蓋貨車を客車に改造したもの。
上記の客車ハ31を車体側面の窓やデッキ部分を鋼板で塞いで有蓋貨車としたのがヤ5。
元から有蓋貨車であったヤ1~4。
ヤ1
ヤ4
以下はヤ5で、上記客車を改造したもので有蓋貨車ヤ1~4とは外観が異なる。
鉄板貼った跡がよく分かる。
上熊本のヤ5。
ヤ5が居た上熊本風景。
菊池駅のヤ5。
モハ102に牽かれて菊池を発車していくヤ5。
参考:RMライブラリー第25巻 熊本電気鉄道 髙井薫平著 ネコパブリッソシング