$ 0 0 西大寺鉄道のネガのスキャンをやり直しました。これまでの写真の再掲になりますが、西大寺市駅と車庫を再度アップしてみます。撮影:1962.07.29終点西大寺市駅にあった車庫は一体何両格納されていたのかオープンデッキのボギー客車がビッシリ詰まっていた。単端はほとんどが車庫に詰まっていて写真は思うように撮れない。表に出ていたのは客車ハボ14と駅の側線にいた客車4両とボギー貨車くらいであった。右手に整備工場がある。顔を出していた巨大単端キハ10(左)と単端キハ5。庫内は「西大寺裸まつり」の輸送に使われる大量のボギー客車が押し込められていた。奥のほうに前面流線型単端キハ1と2や、埃かぶった使われていない大型客車など。写真の平屋根客車は元菊池鉄道。工場の脇に側線が1本、そこにあった給油塔設備と単端のターンテーブル。線路の奥には活気あるバス整備工場があり鉄道と整備が兼用だったようだ。駅の側線で休んでいた美しいボギー客車。西大寺市駅の全景。左手に大変立派な駅舎があった。まるで東南アジア風の貨物駅。客車と同一サイズのアーチバーを履いていた貨車。