昔、小田急線が成城から喜多見へ下る成城の坂(国分寺崖線)のところに富士見橋や不動橋が架かり、その先の道路の不動坂を下ると不動尊があった。今も不動坂と不動尊は変わらないが、成城駅の地下化、喜多見駅の高架化、複々線化で小田急線の「成城の坂」の風景はすっかり変わってしまった。50年近い昔の風景と今を比較してみました。
ところで先日地下化された下北沢駅もきっとこんな商業ビルや駅前ロータリーの風景になってしまうのでしょう。
ところで先日地下化された下北沢駅もきっとこんな商業ビルや駅前ロータリーの風景になってしまうのでしょう。
今の成城駅西口. 2013.05.15 拡大
昔、地上駅西側にあった踏切のところから今の成城駅を見る.
昔、地上駅西側にあった踏切のところから今の成城駅を見る.
駅は地下に潜り地上に商業ビルが建ち駅前ロータリーがある風景.
橋上駅舎で木造の跨線橋があった昔の成城駅. 1964.02.11
今の不動橋から喜多見方面を見ると、昔の面影は右手の木立くらいか.2013.05.15
49年前の不動橋から喜多見方面を見る. 1964.02.25
小田急1900や1400や凸形電機が走る成城の坂 風景
背後に見える小さな橋が不動橋でその先に富士見橋が見える.
成城の坂を下るとブッシュ生い茂り野川流れる喜多見の風景
不動坂を下ったところに喜多見不動尊がある. 2013.05.15
喜多見不動尊