1/80 9mm
「むかし下津井軽便鉄道」
1913年(大正2年)開業した下津井軽便鉄道。
その後、下津井電鉄と社名変更し、1990年(平成2年)に廃止となる。
私の故郷、岡山の情景を1/80スケール、下津井電鉄をモチーフに再現してみました。
製作のコンセプト
①レイアウトの4つのコーナ部分に、趣の異なった情景を製作するとともに、全体的にまとまるようにする。
②思い出の1シーンをレイアウト上で再現する。
③少年時代の昭和50年代から廃止となる平成2年の末期の姿、季節は夏とする。
以上は作者(磯野さん)の作品解説より
昭和50(1975)年代から平成2(1990)年廃線までの下津井電鉄の夏をイメージしたコンセプトが素晴らしいが、驚いたのはHO(1/87)ナローではなく16番(1/80)ナローで製作されたことです。
軽便模型はHO(1/87)ナローが全盛になってから、私は16番(1/80)ナローのレイアウトを見たのはこれが初めてです。何故1/87でなく1/80で作ったのか、その良さは何か、今回のレイアウトでは十分に確認できませんでしたが、私も考えている1/80のメリットがあったのではないかと思います。もちろん1/80ナローは殆ど市販されていないデメリットがありますが、今回の下津井ではそんなデメリットは何も無かったのでしょう。
「むかし下津井軽便鉄道」
1913年(大正2年)開業した下津井軽便鉄道。
その後、下津井電鉄と社名変更し、1990年(平成2年)に廃止となる。
私の故郷、岡山の情景を1/80スケール、下津井電鉄をモチーフに再現してみました。
製作のコンセプト
①レイアウトの4つのコーナ部分に、趣の異なった情景を製作するとともに、全体的にまとまるようにする。
②思い出の1シーンをレイアウト上で再現する。
③少年時代の昭和50年代から廃止となる平成2年の末期の姿、季節は夏とする。
以上は作者(磯野さん)の作品解説より
港から下津井駅にかけて俯瞰する. 2013.10.06
下津井港?を見て下津井駅に到着する風景
下津井車庫から下津井駅を見る
車庫がある下津井駅全景
東下津井駅?の駅前商店街とドームの建物(電器店?)
レールはシノハラナロー用フレキ(市販ナロー用ではベスト)を使用
レールはシノハラナロー用フレキ(市販ナロー用ではベスト)を使用
軽便模型はHO(1/87)ナローが全盛になってから、私は16番(1/80)ナローのレイアウトを見たのはこれが初めてです。何故1/87でなく1/80で作ったのか、その良さは何か、今回のレイアウトでは十分に確認できませんでしたが、私も考えている1/80のメリットがあったのではないかと思います。もちろん1/80ナローは殆ど市販されていないデメリットがありますが、今回の下津井ではそんなデメリットは何も無かったのでしょう。
下津井港を見て下津井駅へ下る末期の下津井電鉄 1988年春
この翌日の瀬戸大橋開通(1988.4.10)で、下津井電鉄⇄丸亀航路の四国ルートも衰退の運命に.
この翌日の瀬戸大橋開通(1988.4.10)で、下津井電鉄⇄丸亀航路の四国ルートも衰退の運命に.