南会津の山中にあり、旧街道沿いに旧宿場の茅葺き民家が並ぶ大内宿。
SLブームが始まった1970年代の初頭、この頃 世に知られてきた秘境大内宿はまだ観光客相手の店などはなく、昔からの街並みと住民の生活習慣が残されていた。
すっかりマイカー時代となり何回も会津線C11を車で撮りに行くようになったが、湯野上でC11を撮った時はそこから奥へ入り大内宿に立寄ることがあった。マイカー時代とは云えマイカーで大内宿を訪れる観光客はまだまだ少ないようであった。
それが今では観光メッカとなってマイカーや団体バスで押し寄せる黒山の人出で、とっくに秘境ではなくなってしまったようだ。
SLブームが始まった1970年代の初頭、この頃 世に知られてきた秘境大内宿はまだ観光客相手の店などはなく、昔からの街並みと住民の生活習慣が残されていた。
すっかりマイカー時代となり何回も会津線C11を車で撮りに行くようになったが、湯野上でC11を撮った時はそこから奥へ入り大内宿に立寄ることがあった。マイカー時代とは云えマイカーで大内宿を訪れる観光客はまだまだ少ないようであった。
それが今では観光メッカとなってマイカーや団体バスで押し寄せる黒山の人出で、とっくに秘境ではなくなってしまったようだ。
阿賀川沿いに走る会津線C11 楢原 - 弥五島 1972.06.10
大内宿 整然と並ぶ茅葺屋根の民家 1972.06.10
のどかな人々の暮らし、生活感溢れる光景
帰りにはいつも立寄った会津田島の小さな機関区