鉄道・民家を愛する青蛙 さんは2007年に大内宿を訪問していましたので、青蛙さんが撮った最近の大内宿と、まだ観光化される以前1972年の大内宿(前々回に紹介)の風景を対比してみました。
奇麗に整備された大内宿の街並を俯瞰してみると見事な美しさだが、ひとたび道路に降りると俗化した観光スポットの光景がある。街並の遺産を保存維持して行くためには観光事業化するしかないのでしょうけど魅力は失われてしまう。
奇麗に整備された大内宿の街並を俯瞰してみると見事な美しさだが、ひとたび道路に降りると俗化した観光スポットの光景がある。街並の遺産を保存維持して行くためには観光事業化するしかないのでしょうけど魅力は失われてしまう。
カラー3枚 撮影 青蛙さん
子安観音堂付近から見た大内宿. 2007年5月
遠方から見た大内宿の光景は5月の新緑に囲まれ茅葺屋根の街並が今でも大変美しい.
これを見ていると行きたくなってくる風景だ.
これを見ていると行きたくなってくる風景だ.
上の写真の反対側から道路を進むと左に鳥居、右に火の見やぐらがある.
さらに道路を奥へ進んだ奥から5軒目の大和屋あたりの賑わい.
上の写真の昔の風景. 1972年6月
観光化される以前のひっそり静かな生活があった大内宿.
民家風に改築された最近の湯野上温泉駅. 2011年11月
初めて訪問した会津線.改築前の湯野上駅全景. 1971年10月