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Channel: 地方私鉄 1960年代の回想
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昭和42年春の長崎

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長崎の街 1967.03.02
グラバー邸の一角から長崎の街と大浦支線を眺める.
築町から海岸通りを走り電停「大浦海岸通り」で→ へ曲がる大浦支線が見える.
遠くの木立に囲まれた美しい三角屋根は活水女子大学のようだ.


 以前 長崎電軌大浦支線 で取上げた昭和42年の長崎の街↑を見ていると
更に当時の長崎の街並を追ってみたくなってきた。
もう47年も昔のことで学割周遊券を使った車中泊の旅はこの春が最後となった。

撮影位置が不明だが、たぶん大浦天主堂あたりの高台からか?
右手の教会風建物などから撮影位置を割り出してみる私の楽しみがある。


大浦石橋通りの背後に迫る高台に民家が密集している.弁天橋電停(現在の大浦天主堂下)
午前中この大浦石橋通りの路面電車を撮り、午後は長崎駅前から市内めぐり観光バスに乗って
また同じところに舞い戻って来た。弁天橋でバスを降りて自由行動の大浦地区めぐりであった。

長崎港

朝の長崎駅前   1967.03.03

蒸機の旅客列車が盛んに発着していた長崎駅

諫早から島原鉄道バスで雲仙へ向かう途中は美しい車窓であった.
雲仙公園でバスを島鉄大手行きに乗り継ぎ島原へ向かう.

到着した島鉄大手は島原城の近くであった.


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