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Channel: 地方私鉄 1960年代の回想
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那珂川清流鉄道保存会

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烏山線のバッテリ式電車“アキュム”を見学した後に訪問した珂川清流鉄道保存会は、烏山駅から那珂川沿いに北上したところの川沿いにあった。ここからは戦前に東野鉄道の終点があった那珂川町小川にも近い。
トロッコから国鉄客車まで実に幅広く様々な車両が保存されているが、本職のトラック業の関係からかエンジン式産業車両のコレクションが最も多いようであった。

今回の訪問では鉱山用の電気式機関車と蓄電池式機関車に注目した。私にとって鉱山用は未知のジャンルであり、一体どんな前歴がある車両なのか全くわからず、次回はよく下調べしてから訪問しようと思っている。大規模な立山砂防工事専用軌道には全く関心ないが、こうした鉱山用や専用線や林鉄用の小さな車両(特に蓄電池式)が活躍した鉄道には惹かれるものがある。

奥多摩(日原小学校)跡に保存してあった坑内用電気機関車で、塗装、修理を終えて、グランビー鉱車と共に那珂川に入ってきた(那珂川清流鉄道ブログ記事より)   奥多摩工業氷川鉱山にいた三菱電機製6トン電気機関車でしょうか。


蓄電池式機関車


蓄電池式機関車

以下は展示がこれからの車両。
蓄電池式機関車

パンタ未装着の釧路コールマイン(元太平洋炭鉱) 610mmナロー電機機関車


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