西武化学の工場を出た列車は、神流川(かんながわ)渓谷沿いの竹藪や林をちょっとだけ走った記憶メモがあり写真と地図で位置を推定してみました。
国鉄貨車と連結するとesehokuさん曰く「スケール感がおかしくなりそうな機関車」.
連結して初めて分かる井川線規格と国鉄標準サイズの違い.千頭
①工場から出てきた7号機が小さな鉄橋を渡る.1962.12.23
右手に神流川(かんながわ)が流れ、線路はかなり川に接近している.
ピッツバーグ製7号機
②鉄橋を渡ると神流川の土手沿いの竹藪と木立の中を列車は消えていった.右手に家が数軒あった.
③
現在の地図に西武化学(現 朝日工業)に入門する直前の軌道を推定してみました。1枚目写真の藪の中の小鉄橋が矢印の位置と思われるのですが、崖っぷちを走っていた記録メモからすると、もう一つの工場直前の川の小鉄橋かも知れません。
現在の地図を見ると、丹荘から西武化学へ向かう軌道跡が小鉄橋(矢印)まで小路として残っているものの、小鉄橋で軌跡が消滅しているようです。小鉄橋(矢印)から工場入口門までの崖っぷちの林の中に何か軌跡があるのではないでしょうか。
元井川線のDD104と同類の102.川根両国 1966.9.23現在の地図を見ると、丹荘から西武化学へ向かう軌道跡が小鉄橋(矢印)まで小路として残っているものの、小鉄橋で軌跡が消滅しているようです。小鉄橋(矢印)から工場入口門までの崖っぷちの林の中に何か軌跡があるのではないでしょうか。
参考車両写真
国鉄貨車と連結するとesehokuさん曰く「スケール感がおかしくなりそうな機関車」.
連結して初めて分かる井川線規格と国鉄標準サイズの違い.千頭