先日の伊豆箱根軌道線で1963(昭和38)年2月に廃止となった直後の鉄道線(駿豆線)大場工場で見た艤装中のモハ1000系のその後がその年の夏「駿豆線 夏の新車」でした。
そこから4年が経った1967(昭和42)年1月、田辺さんが鉄道線を訪問し沿線風景を撮っていました。
この頃の鉄道線は新車1000系を除いては旧国鉄の戦災車など旧国鉄の車両が大半を占めていた。モハ50形(50~59)、モハ60形(62、63)、クハ70形、クハ80形はどれも旧国鉄で1両1両に相違があるややこしい電車が富士を背景に走っていた。
そこから4年が経った1967(昭和42)年1月、田辺さんが鉄道線を訪問し沿線風景を撮っていました。
この頃の鉄道線は新車1000系を除いては旧国鉄の戦災車など旧国鉄の車両が大半を占めていた。モハ50形(50~59)、モハ60形(62、63)、クハ70形、クハ80形はどれも旧国鉄で1両1両に相違があるややこしい電車が富士を背景に走っていた。
1967.01.07 撮影:田辺多知夫氏
富士を背景に伊豆半島を走るモハ62(旧国鉄モハ31系)
富士を背景に伊豆半島を走るモハ54(旧国鉄モハ30系)
ED32(東芝車両製)が牽くこんな国鉄客車の乗り入れがあったのですね.
153系の乗り入れ.
昭38.西武所沢へ車体を自社発注した新型ボディの1000系
新しい車体に古い台車の組み合わせがとても魅力的です.
あれから4年が経った軌道線のモハ205廃車体.
参考文献: 鉄道ピクトリアル「私鉄車両めぐり」第6分冊 伊豆箱根鉄道 吉川文夫氏
新しい車体に古い台車の組み合わせがとても魅力的です.
あれから4年が経った軌道線のモハ205廃車体.
参考文献: 鉄道ピクトリアル「私鉄車両めぐり」第6分冊 伊豆箱根鉄道 吉川文夫氏