三重電気鉄道(旧三重交通) 北勢線は近鉄に合併し、その後、三岐鉄道の北勢線となって近代化軽便として今も走っている事は良く知られている。訪問した1965(昭40)年は近鉄と合併した年で、近鉄化直後で北勢線西桑名駅は車両やカラーリングに三重交通時代の面影を残していた。
近鉄化直後の北勢線は車体色が三重交通色(緑と肌色のツートンカラー)から近鉄色(ブドウ色一色)へ変更されている過渡期であった。
現在の北勢線の風景はKumaさんの「北勢地方のナロー達」に紹介されています。
近鉄化直後の北勢線は車体色が三重交通色(緑と肌色のツートンカラー)から近鉄色(ブドウ色一色)へ変更されている過渡期であった。
現在の北勢線の風景はKumaさんの「北勢地方のナロー達」に紹介されています。
美しいツートンカラーに塗られた3車体連接車 モ200形202 西桑名 1965.08.05
この後マルーン一色となり電装解除となる.
真夏の西桑名駅 モ224
同じ電車でも2種類のカラーリングが登場した. モ227
阿下喜駅に隣接した鉄道博物館に近鉄色で保存されているモ226.
モ226
サ135
3車体連接車 モ200形に準じた仕様のサ140形146
サ150形156
ワフの車体も「近畿日本鉄道」に書き換えられている.