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Channel: 地方私鉄 1960年代の回想
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続) 昭和42年春 長崎の街に昭和の風景が

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2014年7月の記事
昭和42年春 長崎の街に昭和の風景が溢れていた頃 に載せた2枚の写真。

前方右手に教会風の建物が見え、一体どこからこの写真を撮ったのか? そのままなっていて、すっかり忘れていました。先日、「右手の教会風建物」は浦上天主堂です、のコメントを戴き、建物を照合してみると確かに浦上天主堂の建物でした。

この写真、大浦天主堂辺りの高台から撮ったものではなく、こんな近くに浦上天主堂が見える場所は大浦天主堂とは全く別の場所であることが判明。
当日の行動記録を読んでみると、石橋あたりで電車を撮ったのち、長崎駅に戻り市内めぐりバスに乗っている。大浦天主堂→グラバー邸→唐人館→市内抜けて→文化会館→平和祈念像とあった。大浦天主堂のすぐ近くに来ていたのだった。

前回の記事のキャプションはこんなでした。
撮影位置が不明だが、たぶん大浦天主堂あたりの高台からか? 右手の教会風建物などから撮影位置を割り出してみる楽しみがある(レンズは45mm)。

Googleアース
浦上天主堂の角度と背後の山並みから、ここは長崎原爆資料館でしょう。

浦上天主堂を拡大してみると。

そしてもう一枚の画像

爆心地公園であった。


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