お気に入りの1枚です。
日方 1965.8.4
夏の日の昼下がり。日方駅ではこんな光景が見られた。
駅前の売店の上に掲げられた得体の知れない看板。沿線観光案内のようで、どこの駅にもよくこんな看板があった。右手立看板の納涼ナイターとは?
駅前左に停車しているバスから降りてきたのか、駅に向かっているベテラン運転手と若い車掌。電車ではなくバスのコンビで、歳の差親子くらいなのだろう。
電車の発車までまだ時間があるようで、待合室では乗客が改札開くのを待っている。
日方驛と手で書いた木の看板。
小さな電車が発車するまで、夏のひと時の空気感。