軽便ファンには余りにも有名な川桁駅構内。川桁の線路配置図はよく知られていますので後日追加とします。模型にしたくなる鉱山鉄道ならではの線路配置と佇まいは軽便(地方鉄道)で他に類がないでしょう。
駅前のパチンコ店に貼られた「賀正」で正月ムード漂う川桁の昼下がり.1964.01.03
この構内で仕立てられる客車の編成が種々様々で発車のたびに楽しい光景であった.
駅本屋は屋根が黒、羽目板がうす緑、窓枠が木製地肌色であった.
機関庫・工場、給水タンク、燃料ドラム缶倉庫、転車台などが並ぶ一角.
機関庫建屋の裏には廃車体(2軸客車)があり工場の一部になっていた.
転車台の一角.普段は機関庫に休む単端を表に引き出してもらったところ.
小さな転車台で方向転換するDC121.昔はコッペルCタンクがこうして転換されたのでしょう.
車庫がある一角.車庫には客車が休み、事務所左手の奥へ急カーブで線路が延びている.
うなぎの寝床のような異常に長い2線の車庫.右手の線路が硫黄積換場へ向かう.
日本硫黄株式会社沼尻鉄道部、猪苗代タクシー川桁営業所の看板がある事務所.
そこに居るだけで絵になるワフ3、周囲の建屋と木立によく似合う.
確かこの車両だけ印象的なブルーに塗られていたような?