昭和39年に北陸鉄道を訪問した時は、北陸本線の動橋(いぶりばし)から山代線と片山津線の2つの温泉行き電車が出ていた。(加賀温泉郷行きの電車山代線と 片山津線は本ブログで紹介済み)
更に北陸本線で一駅先の粟津からは粟津線が出ていて、粟津温泉を通って山代線宇和野まで昭和37(1962)年まで走っていた。
粟津線は見た事もないがこんな(写真下)北陸の空の下、白山を望む畑の中を走っていたと想像される。
温泉郷衰退のずっと前の動橋(いぶりばし) 粟津界隈に、こんな小さな温泉行き電車が走っていたとは今では人々から忘れ去られてしまっている事でしょう。
粟津線は見た事もないがこんな(写真下)北陸の空の下、白山を望む畑の中を走っていたと想像される。
温泉郷衰退のずっと前の動橋(いぶりばし) 粟津界隈に、こんな小さな温泉行き電車が走っていたとは今では人々から忘れ去られてしまっている事でしょう。
山代線 新動橋 - 庄 1964.12.29
今にも雨や雪が降りだしそうな黒く立ち込めた雲。行く手に白山の山並みが光る。
山代線 庄駅近く. 粟津線が分岐する宇和野駅はこの2つ先となる.
国鉄動橋(いぶりばし)駅から少し離れている山代線新動橋の風景。
加南線では片山津線だけがビューゲルであった。
北陸本線動橋駅 一つ先が粟津駅