57年前の京王線の下り電車、私はこの写真は背後の風景から仙川駅を出てつつじヶ丘駅に向かって下っているところと思い込んでいました。ところがこの区間にある入間川がこのような小川ではないとの指摘があり、この近くに在住の大学鉄研OB氏に鑑定を依頼した結果、写真はつつじが丘駅の東側ではなく西側であることが判明しました。
1960年代の航空写真、当時の京王線築堤の高さ、背後に見える駅などから仙川~つつじヶ丘間ではなくつつじヶ丘駅西側のつつじヶ丘~柴崎間で撮影したものでした。
モノクロ写真のカラー化、現在のカラー写真は大学鉄研OB氏より送って戴いたものです。
一面田んぼだった風景はその後埋め立てられ住宅地となり、その住宅もいつの間にか今風の住宅に変わって来て、京王線に限らずどこでも沿線風景は時代とともに変化し今昔対比が難しくなってきている。遠い昔の田園風景などは忘れ去られてしまうのでしょう。
1960年代の航空写真、当時の京王線築堤の高さ、背後に見える駅などから仙川~つつじヶ丘間ではなくつつじヶ丘駅西側のつつじヶ丘~柴崎間で撮影したものでした。
モノクロ写真のカラー化、現在のカラー写真は大学鉄研OB氏より送って戴いたものです。
一面田んぼだった風景はその後埋め立てられ住宅地となり、その住宅もいつの間にか今風の住宅に変わって来て、京王線に限らずどこでも沿線風景は時代とともに変化し今昔対比が難しくなってきている。遠い昔の田園風景などは忘れ去られてしまうのでしょう。