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Channel: 地方私鉄 1960年代の回想
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沼尻鉄道のせんろ

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16番ナロー、HOナローの市販フレキレールの選定はシノハラのコード60(実物30kgレール相当)に落ち着きそうです。そこで軽便で太目のレールが使われた沼尻鉄道の線路がある風景を並べてみました。

沼尻は軽便としては太目のレールが使用されたため2'6''ゲージの狭さが強調されました。
かなり太目と感じたレールも実際には30kg/mはなく22、20kg/m程度のレールです。
枕木間隔は最も広い800mmくらいでした。
下津井電鉄や近鉄北勢線(当時)の25、30kg/mレールのしっかり線路に較べると、沼尻は太目レールであってもトロッコ色が強く下津井電鉄などとは対称的な線路でした。

本線の太いレールがS字カーブを描いて民家の間を抜ける.1964年1月

本線の太いレールのドロ軌道が風景に溶け込む

広い枕木間隔

広い枕木間隔は800mm程度

駅と線路がある風景


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