JAM「第23回国際鉄道模型コンベンション」
台風でどうなるかと心配していたJAM。二日目8月17日(土)は台風一過の晴天で、ビックサイト東1ホールは開場10:00前から並んだ入場者で一気に埋まったようです。この日はクリニックで名取編集長との対談でした。台風の影響を心配しましたがフタを開けてみると教室は不安を吹き飛ばす大入り満員。たくさんの方に来場して戴き誠にありがとうございました。ホッと一息です。入場が混雑し少し時間を遅らせてスタートした対談...
View Article西大寺の単端
巨大単端キハ8がキハ4を従えて砂川の鉄橋を渡る.感激の西大寺鉄道名場面の写真をお借りしました。ボギー気動車キハ6、キハ7のどちらかが検査の時はこのキハ8+キハ4が出動したようで、珍品バケモノ単端キハ10の出番は滅多になかったようです.この写真は西大寺・観音院の年一回の会陽(天下の奇祭「裸まつり」)の特別列車に関係する列車なのか?...
View Article心に残る路線その1 沼尻
先日8月17日にビックサイトで開催したJAM クリニック「地方私鉄 失われた情景」より.ドロ軌道と磐梯山の魅力単端ガソ101の魅力(バック運転)ドロ軌道を行く単端ガソ101鉱山鉄道の魅力
View Article心に残る路線 その2 北陸鉄道能登線
先日8月17日にビックサイトで開催したJAM クリニック「地方私鉄 失われた情景」より.当時の空中写真から作成した滝駅のジオラマ図.滝を出ると目前に海が開け海岸すれすれの高さを走る. 滝-柴垣間 撮影:1962.8.2
View Article60年前の小さな旅
先日8月17日にビックサイトで開催したJAM クリニック「地方私鉄 失われた情景」で参加者に配布された冊子です。冊子「60年前の小さな旅」関東鉄道竜ヶ崎線私が竜ヶ崎線を知ったのはTMS 89号に紹介された地方私鉄めぐり「鹿島参宮鉄道竜ヶ崎線」だった。TMS...
View Article第20回軽便鉄道模型祭プレイベント『軽便讃歌13』
毎年恒例のプレイベント(講演)の宣伝です。・期日:2024年9月28日(土)・会場:綿商会館 4Fホール 会場地図 http://www.mensyou.co.jp/map.htm・開場13:00・開演13:30プレイベントの案内サイトhttps://keibenfes.exblog.jp/242393978/『地方私鉄めぐり...
View Article地方にあった人々の活気(軌道線の賑わい)
昭和39年、夏の花巻軌道線は人々で賑わっていた。消えゆくナロー路線ながら駅や列車に乗客が多く日本はまだ子供や若者が多かった時代。そんなある時代の賑わいを集めた情景につけたタイトルを「地方にあった人々の活気」とした。地方小鉄道の衰退はその後のマイカーブームだけではなかった。「軌道線の賑わい」花巻温泉郷へ向かう客で賑わう花巻駅ホーム。スイッチバック駅西花巻の賑わい。西公園駅を降りて道路を行く人々。電車+...
View Article『軽便讃歌13』
2024年9月28日 軽便祭プレイベントの講演にご来場ありがとうございました。綿商会館4Fホールで開催された講演と、翌29日の軽便模型祭が終わりました。プレイベントの講演「軽便讃歌13」では私の『地方私鉄めぐり...
View Article講演「地方私鉄めぐりの旅 魅力のナロー情景」より
狭い線路だけで車両がいないナローの情景。会場でこれらにカメラ向ける人が多かったようです。頸城鉄道 明治村 1970年 花巻電鉄軌道線 松原駅 1964年沼尻鉄道 内野-会津下館 1964年以下は没にして出さなかったもの.頸城鉄道 百閒町 1962年仙北鉄道瀬峰駅 廃線になった築館線を築館行バスが走る.
View Article講演「地方私鉄めぐりの旅 魅力のナロー情景」より(2)
車両がいないナローの情景。ナローは線路だけでも駅だけでも絵になる情景となる。車両写真と走行写真を目指して「地方私鉄めぐりの旅」で撮りためた写真を50~60年後に見ると、ナローは駅が魅力的でこれらの写真は使い切った感があります。 西大寺鉄道 広谷 1962年夏井笠鉄道 井原 1962年夏遠州鉄道奥山線 祝田 1964年春仙北鉄道 米谷 1964年夏頸城鉄道 大池 1970年晩秋
View Article講演「地方私鉄めぐりの旅 魅力のナロー情景」より(3)
1963年4月30日で部分廃線となった気賀口~奥山間を日中1往復の気動車に乗って奥山へ向かったのが1963年の4月。奥山は桜が満開だった。 全てオリンパスペンSハーフ判カメラで撮影 1963.4.4 奥山駅が近い.気賀口から20分ほどで桜満開の奥山駅に到着した.
View Article昭和39年10月31日
facebookの二番煎じですが昭和39(1964)年10月は東海道新幹線の開業で日本中が沸いた。大学の工学祭では鉄研が新幹線の技術話題を纏めて掲示していた。そんな秋の10月31日、私は遠州鉄道奥山線の最終日を撮りに出掛けた。昭和39年は正月の沼尻から始まり大晦日の金沢市内線まで地方私鉄めぐりの撮影がピークの1年であった。この工学祭では「生き残った軽便鉄道11社」の写真も展示をしたが、昭和39年は西...
View Article駿遠線の荷物合造車
駿遠線の荷物合造車ハニの車内風景。これも写真で最も注目があった1枚です。 撮影:1967.7.9新岡崎で大きな荷を担いで乗り込んできた行商人2人.扉の奥が荷物室で軽便の小さな客室は定員32人.ハニ1 新横須賀ハニ1 新横須賀
View Article西弘前駅
中央弘前から2つ目の西弘前駅(現弘南学院前).右手貨物上屋にリンゴがビッシリ積まれていて、駅にリンゴの匂いが漂っていた。弘前電気鉄道(現弘南鉄道大鰐線) 1966.03.03リンゴを格納していた貨物上屋(左). モハ105+クハ202西弘前の車庫風景.元秩父鉄道木造車モハ102と モハ101車体鋼体化後.
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