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海辺を走る土佐電気鉄道 安芸線2
私が安芸線の御免町駅を訪問したのは1969(昭44)年5月ゴールデンウィークであったが、田辺さんはその3ヵ月前に訪問していたのを今になって知った。この頃の安芸線の車両は阪神の小型車一色であった。この時、私は四国観光旅行の合間に立ち寄ったもので、御免町の車庫で車両を撮るとすぐ引き上げてしまったが、田辺さんは海辺を走る安芸線の沿線まで踏み入れていた。私は宿毛の先から徒歩で足摺岬一周した翌日で安芸線に踏み...
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昭和44年の高知市街
田辺さんの高知駅前の1枚を見て、まだスキャンしていない高知市街のネガを思い出しました。日本は高度成長期の後半、増産増産の工場は公害垂れ流し、クルマは一気に増え、1960年代も終わりを迎えていた。寅さん映画でよく見る懐かしい日本の風景(70年代)の前の時代であった。あれから48年もの年月が過ぎた。古さを感じさせる高知駅前の1枚。1964.2.22 撮影:田辺多知夫氏以下は1964.5.5...
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昭和44年の高知 桟橋線
街を行く路面電車の写真は、前方斜めからの1パターンになりがちで、そうなると飽き飽きしてくる。それらを排除して最少限にし、大きめの画像にしてみました。路面電車は時代を感じさせる風景がどれだけ写っているかで面白さが決まってくると思います。懸命にクルマを避けて撮った路面電車は使い物にならない写真がなんと多いことか。桟橋線 昭和の風景 1969.5.5 ワンパターンの1枚桟橋線...
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昨日の第18回 JAMコンベンション。
大規模な鉄道模型展示会の中から、お馴染み地鉄さんの昭和30年代後半の地方私鉄作品や、Cedarさん所属の「鉄犬モハモハ主義コンペ」の阪神車両などを撮ってみました。...
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水浜線 なめや旅館と大貫の大カーブ
水浜線大貫停車場跡の先に今もあるこの場面。「なめや旅館」のご主人様がこの2月に他界され旅館は現在営業されていないそうです。なめや旅館や大貫の大カーブなど水浜線の跡を詳細に取材しておられる「海風」さんの写真で51年と比較してみました。撮影:カラー 海風さん2017年夏 モノクロ...
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水浜線 なめ屋旅館と大貫の大カーブ2
すでにfacebookで紹介済みですが、海風さんの許可を得て同人誌の表紙を紹介します。51年前に消えた水浜線と今も残る「なめ屋旅館」と大貫の大カーブ。同人誌「海門橋の向こう側に」制作 海風さん、表紙イラスト ヒロンドさん、発行 樟の樹同人誌の表紙「なめ屋旅館」と大貫の大カーブ。10/9...
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元松坂線の丸妻電車
内部・八王子線を走っていた元三重交通松坂線の丸妻電車の写真を集めてみました(再掲含む)。松坂線がイメージされる丸妻電車モハとサハは、他の平妻車両に較べ抜群の魅力を感じます。丸妻電車4丸妻電車2松坂線の丸妻電車1モハ231+サハ112 日永 1965.8.5 モハ231+サハ112 日永モハ231モハ231 内部 元丸窓電車のサハ化113 内部 元丸窓電車のサハ化112 日永サハ112
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駿遠線の客車
前にアップしたものの、つまらないと思って引っ込めた車両写真集です。消去しようと思いましたが再度アッブしてみます。駿遠線の客車の車両写真をランダムにアップしてみます。1967年7月9日撮影の画像だけでもこれだけ、巨大軽便 総勢45両(客車)のほんの一部に過ぎません。車両写真の羅列は興味半減ですが敢えてやってみました。これらの客車が沿線住民にどう使われたかの場面が最も関心あるところです。ハ3 袋井工場...
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駿遠線のDB601
駿遠線と言えばお馴染みの蒙古の戦車。しかしDB601はあまり馴染みがなく私も動いているのを見たことがありません。以下は駿遠線の逸話と資料集「駿遠線物語」の著書 中村修さんから戴いた図面と車両解説です。DB601原型⇩DB601...
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駿遠線のDB605
蒙古の戦車DB601～609で最も複雑な遍歴で訳の分からないDB605の素晴らしい写真を夢遊仙人さんからお借りしました。このDB605はブタと衝突して川に転落、複雑な改造遍歴と改番、そして大手支線のバック運転走行などの逸話があります。DB605がバック運転で大手支線を新藤枝へ向かう。...
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鹿島鉄道 小川高校下駅
10年前の2007年春に消えた鹿島鉄道。その6年後2013年に茨城県立小川高校が閉校したのを今日Facebookで知った。あの「かしてつ応援団」の中心として活動した小川高校。鹿島鉄道が消え、その後、小川高校まで消えてしまったとは、なんとも悲しい。2002年から2007年にかけて、鹿島鉄道の沿線にある中学校や高等学校の生徒会が組織し鹿島鉄道の存続運動を展開した「かしてつ応援団（鹿島鉄道沿線中高生徒会連...
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草軽電鉄 新軽井沢駅
私が初めて信越線軽井沢駅前で草軽を見たのは昭和38年、その時はすでに廃線3年後で新軽井沢駅はバスの拠点になっていた。構内には無数のボギー貨車が台車を外されて置いてあったが、その頃の情報不足で私には草軽の全体がよく把握できていなかった。新軽井沢駅の構内を撮ったのはオリンパスペンの4枚だけであった。廃線後の新軽井沢駅...
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再掲 草軽電鉄の現役時代
2013年7月に掲載した鉄研OBのM先輩が撮った草軽電鉄の現役時代を画像拡大で再掲します。全線営業していた1958年と、吾妻川橋梁流出により上州三原で分断後の1960年と1961年に訪問し撮影された。改めて壮大な自然と生活感溢れる草軽の偉大さを感じてきます。 撮影:鉄研OBのM先輩上州三原駅．...
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昭和40年7月北海道 真谷地専用鉄道
田辺さんの北海道古典ロコめぐり。藤田炭鉱、明治鉱業昭和炭鉱、雄別鉄道、美唄に引き続き、今回は北海道炭鉱汽船 真谷地専用鉄道です。写真はボールドウィン5052号。 撮影:田辺多知夫 1965.7.21
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昭和40年7月北海道 真谷地専用鉄道2
前回は撮影1965.7.21でしたが、その6日後の真谷地のボールドウィンです。撮影:田辺多知夫氏 1965.7.27 魅力的なボールドウィンのシルエット。ボールドウィン5052号の最後の活躍。沼ノ沢
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長崎本線 長崎駅前
長崎駅前 1954.8.20長崎電軌電停の向こうに長崎駅、道路を走るオート三輪、自転車、駅前に丸みのあるバス、昭和29年夏の長崎駅前はこんな長閑な光景であった。 先輩のアルバムより。それから13年後の1967(昭和42)年春に私が訪れた時の長崎駅前はこんな光景であった。跨線橋から撮った長崎電軌電停 1967.3.2
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東北本線 仙台駅前
市電が走る仙台駅前。 1964.7.30 先輩のアルバムより私が訪問したのは上の写真の一週間後であった。仙台市電の撮影に夢中になり仙台駅は1枚も撮ってなく全く記憶がないが、この時の仙台駅はこんなだったのだ。東京オリンピック開催の年、活気溢れる仙台の街。 左手が仙台駅前 1964.08.08市電が行き交う駅前の賑わい。市電も沢山の客が乗っている。駅前から少し離れて東北本線越える道路を行く10系統
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京王線新宿駅
先輩のアルバムに京王線新宿駅が地下化された日の写真を見つけ、お借りしました。地下駅開業前後の写真と、盛んに走っていた魅力的な京王中型車を並べてみました。新宿地下駅が開業した日1963.4.1。先輩のアルバムから。地下駅開業の直後で､600V車が地下駅に入ってきたのはごく僅かの期間であった。撮影:田辺氏地下駅開通の直前で甲州街道に出る地上線。...
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昭和38年の町田駅
先輩のアルバム･シリーズ。写真1枚目は小田急の新原町田(今の町田)駅で、今の町田駅からは想像もつかない長閑な風景であった。そう言えば新原町田のホームに立つと今の小田急北口方面は田畑が拡がっていた記憶がある。新原町田止まり上り1652+1602 1963.4.28 先輩のアルバムから。以下はこの頃の国鉄横浜線の町田風景。横浜線のC58。 1963.5.2...
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