今年もJAMでやります対談。
来週8月16~18日に開催されるJAM「第23回国際鉄道模型コンベンション」が近づいて来ました。下記のクリニック一覧にある通り8月17日(土)教室2にて名取編集長と私の対談を10:30から80分ほど開催します。今年発売した「地方私鉄 失われた情景」の背景など本には書いていない内容になると思います。今回も名取編集長による素晴らしい冊子が参加された方にプレゼントされます。
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View ArticleJAM「第23回国際鉄道模型コンベンション」
台風でどうなるかと心配していたJAM。二日目8月17日(土)は台風一過の晴天で、ビックサイト東1の大ホールは開場10:00前から並んだ熱心な入場者で埋め尽くされた。台風一過の青空.この日はJAMのクリニックで名取編集長との対談でした。台風の影響を心配しましたがフタを開けてみると教室は不安を吹き飛ばす大入り満員。たくさんの方に来場して戴き誠にありがとうございました。ホッと一息です。入場が混雑し少し時間...
View Article今朝の富士山
今朝は暗雲の下に雪を被った丹沢から多摩へかけての山並みが美しかった。しかし、次第に雲が南へ流れ富士山が全容を現す頃には輝きが薄くなり(写真)しばらくして真っ青な空になると何時もの風景になって行った。フルサイズ ←クリックでフルサイズ画像へ
View Article川崎・鶴見界隈の専用線蒸機2
三井埠頭の過去記事より.公開日2011.8.16高度成長期が本格化した昭和38年、川崎工業地帯は工場の吐きだす煙でいつもかすんでいた。古いものは消え新しい社会へとスタートした時代。構内搬送で活躍してきた蒸機もディーゼル機化へと急激に様変わりして行った。昭和38~39年頃の三井埠頭では1号、5号、7号機の中で5号機が主に動いていた。三井埠頭だけは稼働現場の撮影が許可され、自由に撮らせてもらえた風景はこ...
View Article川崎・鶴見界隈の専用線蒸機4
日本鋼管の過去記事より.公開日2011.8.24鶴見線の駅で見た日本鋼管鶴見の蒸機は、前回のボールドウィン古典機10号と有名な珍品古典機クラウス12号、そして協三工業製18号であった。撮影場所が不明確であったが訪問記を見つけ鶴見線浅野と弁天橋で撮ったことが判った。訪問記より。扇町の三井埠頭を引きあげて鶴見線浅野に向かった。この辺はクモの巣ごとくレールが敷かれさっぱり分からない。駅のそばに置いてあった...
View ArticleSLが走った市電 1
今年は川崎市市制100周年で60年前の川崎を更に続けてみます。川崎市電の過去記事より.公開日2011.8.14川崎駅前から塩浜まで川崎の工場地帯を市電が走っていた。日本鋼管前~塩浜間は1435mm軌間に1067mm軌間が入った3線式区間で、国鉄のSL貨物列車が市電の線路を走る珍しい光景が見られた。...
View ArticleSLが走った市電 2
埋もれている過去記事を再編集してアップします。川崎市電の過去記事より.公開日2016年4月1日前回に続き今回は田辺さんが同じ頃に撮った川崎市電をアップしてみます。【前回の記事】川崎駅前から塩浜まで川崎の工場地帯を市電が走っていた。日本鋼管前~塩浜間は1435mm軌間に1067mm軌間が入った3線式区間で、国鉄のSL貨物列車が市電の線路を走る珍しい光景が見られた。...
View Article松岡車両の小さな機関車
私は70~80年代にトロッコを追い求めた世代ではないので、60年代に工事現場で産業用機関車を見ても趣味の対象外と思って感心もなかった。そして2015年に那珂川保存鉄道で尾小屋のDCレストアを見ても隣の小さな産業用機関車には目が行かなかった。後日それが川島駅の先の鬼怒川土手近くで見た機関車と同メーカ同クラスであることを知り、この小さな産業用機関車に関心が湧き出て来た。時代は不明(1970年頃か?)で私...
View ArticleSLが走った市電 3
川崎市電の過去記事より.公開日2016年4月8日川崎駅前を出て京浜急行と並走する区間。現在の川崎から想像もできない風景です。撮影 田辺多知夫 1963.12.12京急川崎駅からしばらく並走する川崎市電の専用軌道.京浜急行との並走区間は工場地帯.左に曲がり140号道路の併用軌道に入る.京浜急行大師線デハ269と277 1963.12.12特急あさかぜ 1963.12.12
View Articleオリンパスペンから落穂拾い(5)
仙北鉄道の佐沼駅 1966.3.135mm判の写真を使って紹介済みの佐沼駅の風景。見慣れた風景だがハーフ判ネガの未キャンが見つかり初めてスキャンしてみました。 佐沼駅の貨物列車 佐沼トラック輸送幕開け直前の象徴的な軽便貨物輸送。軽便の小さな貨車が国鉄駅まで運び、そこから国鉄貨車へ積替えて各地に輸送していた時代。佐沼駅ト61 肥料を積んでいるのかワ621ワ64以下は瀬峰の貨物施設
View Articleオリンパスペンから落穂拾い(6)
松尾鉱業鉄道 東八幡平.初めてスキャンした1枚に構内の機関区~貨物施設全体が写っています。左手にホッパー、奥に跨線橋がありその脇に機関区、その右脇にあった廃車体が見える。東八幡平の構内.盛んに活躍していたED252.上 ナハフ8、 下 ハニフ4 ?
View Articleオリンパスペンから落穂拾い(7)
仙北鉄道 登米.落穂拾いではなく、落穂ひろいのネガで隣にあったコマを再スキャンしたものです。登米駅は既に写真集などで使用したことがある画像です。撮影:1964.8.4軽便らしからぬ大陸的でゆったりとした終着駅.(長辺680pixサイズで貼り付け)廃線後も使われた駅舎.のひのびとした駐泊
View Article淡路の魅力
時代が経つにつれ、淡路の失われた時代の魅力が益々強くなって来る。淡路で最も印象深かったことを書いた記事の1回目。過去記事より。「淡路交通 昭和40年の洲本(1)」 公開日 2015.2.6...
View Article淡路の魅力
時代が経つにつれ、淡路の失われた時代の魅力が益々強くなって来る。淡路で最も印象深かったことを書いた記事の3回目。過去記事より。「淡路交通 昭和40年の洲本(3)」 公開日 2015.2.13...
View Articleヒギンスさんの写真展
昭和30年代の鉄道情景の素晴らしさを捉えたヒギンスさんの写真展。明後日9日迄です。各社の車両カラーリングが魅力溢れていた時代。・開催期間 2025年3月1日(土曜日)~3月9日(日曜日)・開催時間 期間中の 10時~ 18時(入場無料)・開催場所 東京都北区田端6 -1 -1 田端 ASUKAタワー 17階会議室(山手線・京浜東北線...
View Article綺麗な木造客車
加悦鉄道のハブ2.とても綺麗な木造客車です。これまで私の出版で車両写真は使ってこなかったですが、こういう綺麗な車両の写真は何かに使ってみたいものです。 ところで、この社紋は西武鉄道の社紋によく似ているのに初めて気がつきました。日々利用している西武鉄道なのに社紋には目が行かなかった。加悦駅 1962.07.31
View Article加悦鉄道 古典客車
加悦鉄道 古典客車の魅力を改めて振り返ってみます。過去記事より。「加悦鉄道 古典客車」 公開日 2013.3.12昭和37年、加悦鉄道の加悦構内には数多くの古典客車が居て、保存鉄道ではなく現役の姿でこれだけの文化財が生きていたとは驚きの世界であった。どの客車も外観上は老いた痛みもなく、しっかり保守管理がされてきたのでしょう。大江山を望む加悦鉄道の名場面 加悦...
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